看板猫
朝、ニャー、ニャーと顔のそばで鳴く。シュカブラの2匹の猫である。名前は「ゴン」と「ドラ」。なぜ、こんなオシャレじゃない名前になったのか。 まだ、宿をオープンする3年前、子猫だった2匹を貰ってきた時に、私の2人の息子が、その時好きだった架空生物「ドラゴン」に因んでつけたのである。2匹ともオスだと聞いていたから、『まあ、子供達がいいならいいかな』と思ったのである。数週間後、予防接種のために動物病院に連れて行くと、先生から衝撃の一言「ゴン君とドラちゃん」ですね。???「オスとメス???」 ゴンは良いにしても、女の子に「ドラ」はちょっとかわいそうな気がする。でも、呼び慣れてしまったからなぁ。 この猫たち、いつも自宅兼レセプションにいる。時間になると、ご飯を要求し、時々、室内を走り回るが、殆ど寝ている。 しばしば、インスタに登場させるのであるが、これを見たお客さんからチェックインの際に「猫ちゃんがいますよね」と聞かれることがある。「撫でますか?」「はい」「では、チェックアウトの際に」 宿をやり始めて気が付いたのであるが、猫好きや猫を飼っている人が、想像していた以上に多い。 「大人しい猫ちゃんですね、名前は?」「こっちがドラ、こっちがゴンです」「宿は北欧のような雰囲気ですけど、猫ちゃんの名前は和風ですね」 「実は中華風です」 看板猫として働いた後は、スペシャルなオヤツで労をねぎらうのである。 美瑛も9月になり少し気温が下がったが、今年はまだまだ暑い日が続いている。異常気象・・・ではない。これが普通となりつつある。 農家さんは口にする。明らかに栽培スケジュール何変わって来ていると。 北海道がマンゴーの産地になる日も近いかも。そうはなって欲しくないものだ。









