人の営みと自然が織りなす
最上級の美
最上級の美
春 丘をゆっくりとトラクターが走り
夏 小麦の穂が金色に輝く
秋 落葉松の葉が落ち オレンジロードを作るころ
冬の足音が聞こえ 白い世界へと移ろう
人の営みと自然が織りなす
最上級の美
それが『美瑛』 それが『美瑛の日常』
厳冬期
昨夜までの強い風がおさまり 息も凍る凛とした空気に包まれた朝
真っ青な空以外 樹々も丘も道も街も目に映るもの全てが白い
雪面は湖にできるさざ波のよう 波を打った五線譜 風のいたずら
それが『風雪紋』 北欧の言葉で『Skavla(シュカブラ)』
厳しさの中 自然と人の営みが見せてくれる美しさ
薪ストーブの炎を眺めながら 緩やかに流れる時間を過ごしてほしい