今日、2月2日は自身の誕生日である。56歳になった。
正確に言うと、誕生日の前日である2月1日に56歳になっている。
『年齢計算ニ関スル法律』では、誕生日前日の午前0時に1歳加算されることが定められているからだ。
なので、4月1日生まれの人が3月31日に一つ年齢が上がるため、その学年の最後の人になる訳だ。
小学校低学年時代、4月1日生まれのクラスメートで近所の友人がいた。出席番号はもちろん最後、身体も小さく、少し可哀そうな気がしていた。
母(おかん)に「なんで、3月31日生まれが最後じゃなく、4月1日生まれが最後なんやろ?」と聞いたことがある。
社会システムや法的なことに関し知識の薄いおかんは、「さぁ、何でやろ。いけずとちゃうか。多分そうや。知らんけど」と適当な返事をした。※「いけず」とは関西弁で意地悪のこと。
三重県四日市に住んでいる時代であるが、おかんは生粋の大阪生まれ大阪育ちの大阪の女(おばちゃん)である。
小学生なりにおかんの言っていることが『ほんまか?』と疑った。当然である。
中学生になり社会科の時間か何かのタイミングで、あのおかん回答が明らかに適当に言ったものであったことが分かり、この人はその時その時の勢いだけで生きている人なんだなぁと改めて思った。
まあ、それが大阪の女の良い所だと、自分自身も適当に解釈した。
56歳、あと4年で60歳になる。
30歳の時、『元気に動けるのも60歳までだろう、半分は本州で生きたから、残りの半分は北の大地で生きよう』と決意、三重県から北海道に移住したが、あの時考えていたとおりだと元気に動ける残された時間はあと4年ということだ。
47歳で大病を患い下半身不自由の身体障害者になり、明確な障害の進行はないものの、『なんかおかしい』ということが徐々に増えてきている。
医者には、病後のリハビリで何とか歩けるようになってからも、一般の人よりは早い時期に歩けなくなると言われているし。
さて、若い時に想定していたように60歳で動けなくなるのか、そうではなく今ぐらいは動けているのか、よく分からないが、もし、動ける状態であれば、次の30年(死ぬまで)をどこでどのように過ごすか、そろそろ考える時期かもしれない。
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