Concept

「絶景に暮らす」
ここにしかない静かで特別な大人の時間

施設の紹介

旭川空港から車で13分、「丘のまち」として有名な北海道美瑛町の丘の上、2020年10月、広大な農地の真ん中にオープンした1日1組限定の平屋のバケーションハウスです。
目の前に見える大雪山・十勝岳連峰と美瑛の丘を眺めながら、ゆっくりと静かに流れる時間をお過ごしください。

初めて美瑛を訪れた人は口にします「こんなところが日本にあったのか」「まるで、ヨーロッパの農業地帯のようだ」と。Villa Skavlaは、そんな美瑛の丘の上4000㎡の敷地に建っています。
そして、初めてVilla Skavlaを訪れた女性の多くは口にします「ここで暮らしたい」と。
フィンランド製の大きな窓からは、広く高い空、大雪山・十勝岳連峰をバックに美瑛の丘を一望、木枠の窓から望む景色は刻一刻と変化し、まるで額縁の中の絵が移ろうよう。
旭川家具と薪ストーブが備え付けられた上質で落ち着く大人の空間、寒さを気にすることなく、大きな窓から移ろう美景を心行くまでご堪能ください。
新緑の春、緑深まる夏、色づく秋、そして白銀の冬、樹々や草花、鳥、キタキツネ、ノウザギ、そして人、大雪山・十勝岳連峰に見守られながら、美瑛の時間は過ぎていきます。

『Skavla(シュカブラ)』とは『風雪紋』、風でできる雪原の模様。厳冬期、丘には優しい曲線のシュカブラができます。

オーナー(プロフィールへ)は三重県出身。移住者の感性で感じた、まだまだ知られていないこの地の素晴らしさをお伝えします。

過ごし方

(例えば・・・)
夕方、到着されたら、12種類のハーブをブレンドした「Lien」さん特製Skavlaオリジナルハーブティでほっと一息。
木枠の窓から望む絵画のような絶景は、ゆっくり静かに移ろいます。
夕暮れ時、正面に見える大雪山・十勝岳連峰やトラクターがゆっくり走る丘が鮮やかに染まり、陽に照らされオレンジに染まった飛行機が山をバックに静かに現れ、旭川空港への着陸態勢に入ります。日が暮れると山の端からゆっくりと月が登り、夜空に星が現れます。
夕食は、車で5分の美瑛町内にあるミシュランガイド掲載店「ちゃい」さんで北海道中華のコース料理を堪能。
帰り道、瞬く星を見ながらSkavlaへ。
ストーブに薪をくべ、マッチの炎で静かに火を起こしましょう。揺らめく炎を眺めながら、ワイン片手に大切な人と語り合い、ゆっくりと夜が更けていきます。眠くなったら眠りましょう。明日の移ろう美しい絵画を期待して。
朝、日の光を感じ、目を覚ますと目の前に広がる絶景。残雪の山をバックにトラクターがゆっくりと丘を走る春、緑や黄色など鮮やかな夏、赤やオレンジに色付いた秋、そして、雪の丘が金色や銀色に輝く冬、お部屋の窓から何もしないで「ぼーっ」と眺めましょう。
外に出れば、この大地と一体になれるよう。春には小鳥のさえずりが、夏には農地に咲く作物の花が、秋には丘を流れる霧が、冬には雪原にキタキツネとノウサギが追いかけっこした足跡が。4000㎡の広大な敷地内を散歩する、また、近くの「ケンとメリーの木」までブラブラするのもいいでしょう。
少し運動したら遅めの朝食です。美瑛産の食材(パン、ソーセージ、平飼い鶏の有精卵、たまねぎのコンソメスープ、野菜ジュース、牛乳)に、ご自身で買い足した食材を、備え付けのミニキッチンで簡単調理。
美瑛町内のコーヒーとパンのお店「GOSH」さんの豆をゆっくりとミルで挽き、美景を眺めながらの一杯。
ゆっくり流れる美瑛の時間、ここにしかない特別な時間をお過ごしください。

『これまで、経験したことのないことを』
オプションとしてトラクター運転、薪割、焚火、スノーシュー散歩などを敷地内でお楽しみいただけます。また、絶景が望める場所に建っているため、敷地内はご宿泊の方限定の撮影スポットです。
北海道の冬が好きで三重県から移住したオーナーが、季節ごとの楽しみ方をお伝えします。

連泊

Skavlaの時間を楽しむ、美瑛や近郊での時間を堪能するには連泊がお勧めです。
日や時間によってみられる景色は違います。その一瞬にしか見られない美景を窓やウッドデッキからぼーっと眺め、時を忘れて過ごす。
また、日によって過ごし方を変えるのもいいでしょう。1日目はSkavlaでゆっくりと、2日目は丘巡り、3日目は旭山動物園や旭岳ロープウェイへ。4日目は・・・、5日目は・・・。楽しみ方は数知れず。飽きることはないでしょう。

チェックイン方法

Villa Skavlaの看板から敷地に入り奥に進んでいただきますと、レセプションがありますのでインターフォンを鳴らしてください。

天候

自然は人の力ではどうしようもないものです。ご覧いただく景色が、悪天候でご期待に沿えない場合もあります。悪天候は悪天候の中に新たな自然の厳しさを発見できるもの。雨や曇りでがっかりした気持ちになると、それだけでその天候ならではの素晴らしさを見逃し感じられないものです。オーナー自身は猛吹雪や雷雨も絶景が生まれるための種の一つだと考えております。

SDGsの取組

戦後のエネルギー革命により石油、ガスが普及し、それに伴い薪、炭の需要は落ち込み続け、自然エネルギーの関心は薄れ、山は下刈りもされず荒れていきました。日本は、国土の7割が森林という恵まれた環境にあるにもかかわらず、薪の生産量や利用は主要国の中でも最低となり、生活の中から火が遠ざかりました。多くの地域によっては、間伐された樹木は放置、また、ゴミとして処理されているのが現状です。
このような中、近年では自然に目を向け、エコに対する意識は高まりつつあります。
当施設では、国連の提唱する17の目標であるSDGsの「気候変動対策」に着目し、自然エネルギーを有効活用するため、薪ストーブを導入しております。
二酸化炭素を吸収し成長する木々からできる薪を燃やして排出される二酸化炭素は、もともと大気中に存在したもので、二酸化炭素の増減には影響のないカーボンニュートラルです。
自然からの贈り物である間伐された木を燃料とする薪ストーブは、人にも環境にもやさしい暖房です。

クチコミのご紹介