姫リンゴが満開
Villa Skavla建設現場横にあるオーナー自宅敷地内の姫リンゴです。この木は、私の父が三重県で種から育て、程よい大きさになったものをこの地に移植したものです。移植してから3年目、毎年花の数が増えて来ています。秋には実を付け、ヒヨドリなどの野鳥がこれを食べに集まります。美瑛ではあまり見かけない木です。畑をバックに薄いピンクの花がきれいです。
Villa Skavla建設現場横にあるオーナー自宅敷地内の姫リンゴです。この木は、私の父が三重県で種から育て、程よい大きさになったものをこの地に移植したものです。移植してから3年目、毎年花の数が増えて来ています。秋には実を付け、ヒヨドリなどの野鳥がこれを食べに集まります。美瑛ではあまり見かけない木です。畑をバックに薄いピンクの花がきれいです。
窓から見える朝の1枚です。起こされた畑の茶色と育ちだした麦の緑が素晴らしい彩を見せています。十勝岳連邦は尾根の部分の雪がとけ、谷には残雪が。この時期しか見られない光景です。例年、この時期は、霞が濃いことが多いのですが、今年は晴れる日が多く、毎日のようにきれいな山並みが見えます。毎朝、起きるのが楽しみで、朝はここに暮らすことができる幸せを感じる瞬間です。
雲の多い1日でした。山のふもとは青く、雲の切れ間から夕陽が丘を照らします。曇りの日を残念がる人もいますが、雲の切れ間から太陽がスポットライトのように丘を照らす光景は、そんな日でないとみられない美しさがあります。雲の流れによってスポットライトが照らす場所を変えていく光景は、一瞬たりとも目が離せず、その瞬間しか見ることのできない風景です。
風向きによりますが、敷地内や窓から旭川空港に着陸する飛行機が見られます。新型コロナの影響で、便数は減っていますが、この日は大雪山をバックに青い空を飛行機が着陸態勢に入っていました。通常であれば、1日10便程度。大自然をバックにゆっくりと飛ぶ期待は美しい。夕方は夕陽でオレンジに染まった機体、夜は光を点滅させながら、うっすら見える山をバックに。実家がある三重から戻るとき、セントレアから旭川空港へ乗ると、飛行機からもVilla Skavlaが見えます。
オーナー宅には、猫が3匹います。そのうちの1匹は毎日、朝夕、必ず窓から外の景色を眺めています。晴れの日も曇りの日も雨や雪の日も。ジーっと外を見ています。猫にもわかるのでしょうか、この絶景が。毎日2時間の日課です。
今日は北海道の各地で、このような不思議な雲が見られたようです。レンズ雲と呼ばれるようで、上空の強い風が山に当たってできるそうです。トラクターで畑お越しをしている農家さんもこの不思議な雲を眺めながらの作業だったようです。空の青と雲の白、畑の濃い茶色と明るい茶色、素晴らしいコントラストです。