ここ数日で急に秋になったような気候だ。
それを感じるのは気温の低下でもあるが、草の伸び方や草刈りの回数が減ったことによるものが大きい。
シュカブラの庭は建物がある部分を含め1,800坪(6,400㎡)あるため、6月下旬からは、ほぼ毎日、どこかの部分を草刈りする状況であるが、その回数が減って来た。

美瑛・富良野というと、ベストシーズンは夏だという人が多い。AIに聞いてもそう答える。
自分の感覚はそうではない。どの季節も素晴らしい景色が楽しめるのだが、これからの季節が最も好きだ。
この拙いブログを初回から隅々まで読んでくれている方もいて、秋冬の素晴らしさを書くと、また同じことを書いていると思われるかもしれないが、あえて書くのには理由がある。
一言でいうと、やはり『秋冬は最も素晴らしい景色が楽しめる季節』だからだ。
朝霧、雲海、紅葉、星空、雪、ダイヤモンドダスト、サンピラー、まだまだ沢山ある。
そして何より、夏より観光客が少なく静かだ。

ただ、秋冬旅行を検討する際に注意したいことがある。
自分は全国47都道府県すべてを周り、その殆どを行き当たりばったりで、その時々に出会ったものを、そのまま感じ取ればよいとしてきた。
しかし、多くの人が、誰かと旅行する、記念日や新婚旅行、忙しい日々の僅かな時間を使って、これを見たい、あれを食べたいと計画しての旅行だと思う。
その際には、是非、日の出・日の入の時刻ぐらいは把握しておいた方が良い。
何故なら、特に北海道は緯度が高いため、季節により昼夜の長さの変動幅が大きい。

参考までに美瑛(シュカブラ)の日の出・日の入時刻を書くが、このような感じである。
【日の入、日の出時間の参考】※概ねの数値
春分の日(3/20)の頃 日の入:17:25 日の出:5:50
夏至(6/20)の頃   日の入:19:05 日の出:4:00
秋分の日(9/20)の頃 日の入:17:15 日の出:5:30
冬至(12/20)の頃   日の入:15:35 日の出:7:25

シュカブラのインスタグラムを見て、宿からこんな夕景を見たいと予約してくださる方もいるが、特に晩秋から冬はチェックイン開始時刻の16:00には暗いということもある。
シュカブラは、季節を問わず、美瑛で、そして宿でゆっくりと景色を眺めながら、落ち着いた大人の時間を過ごしたいという方が多く、2・3泊の方が半数以上を占める。
特にこれからの季節は、日中が短く明るい時間帯を宿でゆっくり過ごすためには、そのような連泊スタイルがお勧めだし、連泊でないと宿からの夕景は見られない。

初冬の少しの雪でも庭に綺麗に積もるよう、今は草を短く刈り込むタイミングを計っている。
それと同時に暑い時期にさぼった薪割の続き、そして、トラクターや車のオイル交換や除雪機等の機器の整備、宿泊棟内のメンテナンスなど冬に向けた準備の手順を、隣で何も考えないで寝ている猫を横目で見ながら思案している。