本日、プレオープンが終了しました。10月2日から18日チェックアウトまで、水・金・土曜日の合計8泊分をご宿泊いただける日とし、6組6泊のお客様をお迎えできました。まだまだ、皆様にSkavlaの存在が認知されていないため、知人友人が様子伺いに泊ってくれるのかと思っていましたが、予想を覆し、5組の方が初対面の方でした。インスタやフェイスブック、ホームページを見たという方々で、「ずっと、気になっていた」「オープンしたら真っ先に行こうと思ってた」というお言葉や「外から同じ景色を見てるけど、この窓を通すと違って見える。額縁の絵画だ。」「わぉ!! お洒落すぎる。ここに住みたい。」「食器やアメニティも最高」など喜んでいただき、中には「ここ10年間、海外旅行も含め、色々な高級ホテルに泊まっているけど、1番良かった」など、ビックリするようなお褒めのお言葉もいただきました。そんな中、初めてのカード決済で手間取ったり、スリッパや朝食セットの一部を用意し忘れたりと失態もありました。お客様は、やさしく手助けしてくださり、激励もいただきました。焚き火を楽しみにいらっしゃった方とは、炎の前で2時間お話をさせていただきました。初めての焚火だとのことで、「一生の思い出になった」ととても喜んでくださいました。高級ホテルのようにかしこまったおもてなしはできませんが、私たち夫婦の自然体で、お客様のご滞在を少しだけサポートさせていただこうと思います。それが、Skavla styleです。「また、来ます。今度は連泊で。」というお客様のお言葉は本当に嬉しく思います。

そういえば、もう一つ予想を覆したことがあります。薪ストーブです。炎を見ながら大切な人と語り合っていただきたいと設置した薪ストーブですが、操作が難しいや火が危ないと敬遠される方もいるかと思っていましたが、6組ともご利用になられました。「これを楽しみに来た。」というお客様もいらっしゃり、楽しいでいただけて、導入してよかったと改めて思いました。

さて、今日もSkavlaの窓から景色は最高です。雲が浮く青空、雪をかぶった十勝岳連峰、そして色づく美瑛の丘。ここだけしかない美瑛の特別な時間が流れます。