9月21~22日に設計士さん、工務店さんの主催で内覧会がありました。

お祝いの品やお花を沢山いただきました。

遅くなりましたが、お礼申し上げます。

 

さて、私がなぜ宿をやるか。それは・・・
1997年、旅行で初めて来た北海道の雄大さに心を奪われ、足繁く通い2000年に三重県四日市から旭川に移住。移住したときは、まだ美瑛という地を知らなかった。
移住後、友人(今は妻となった)に案内された美瑛の丘、「日本にこんなところがあったのか」と驚く。
北海道に住み20年が経ったが、その間にはいろいろな発見があった。日本全国どこに住んでいてもそうなかもしれないが、その土地で生まれ育つと気付けない良さが潜んでいるものである。私の実家のある四日市には袋小路のような狭い路地が沢山ありや庭先にミカンがなって光景がある。私にとっては見慣れた風景、道産子である妻はこれを見て感嘆の声を上げる。ダイヤモンドダスト、道産子にとっては、綺麗であるが見慣れた風景。私にとっては、いつまで経っても心が躍る風景。巨大なトラクターが丘を走る、冬は一面の銀世界、「ただの畑だ」と地元の人はいう。私にとっては、人の営みと自然が織りなす感動の風景である。
大好きな美瑛に住み、まだまだ、沢山ある自分が感じたこの地の素晴らしさを多くの人に伝えるため、それを感じてもらえるよう少しだけのサポートをしたい。
ただそれだけ

美瑛の丘、大雪山、十勝岳、雪景色、春の芽吹き、夏の金色、秋のオレンジ、まだまだ感じたい、北海道美瑛の日常。