北海道美瑛にオープンする絶景の宿(1日1組限定の貸別荘)のオーナー櫻井です。
美瑛の夏が終わろうとしています。先週は雨や曇りの日が多く、蒸し暑い日もありましたが、夜はかなり涼しくなってきました。今日の美瑛も晴れたり曇ったり、雨がパラパラしたり。露地物のトウモロコシ(道民はトウキビという)もお店に並び始め農作物の収穫が盛んです。美瑛のトウモロコシはとても甘ジューシーです。一般的にトウモロコシはかじるものですが、道民は器用に一粒一粒手で軸から外し、何個か手のひらに溜まったものを口へ運びます。そうした方が綺麗に食べられますし歯に挟まりません。私はまだ、この食べ方を完全にマスターしきれておらず、指の腹で粒をつぶしてしまいます。バーベキューをするときは、トウモロコシの皮を2枚ほど残して網の上で焼くと、甘みが閉じ込められ一層おいしくいただけます。まさに北の大地の恵みです。Villa Skavlaでは、バーベキューセットの貸し出しも行っています。是非、絶景を見ながら北海道の大地の恵みを味わっていただきたいと思います。
敷地内の草刈りをしていたら、一凛のそばの花を見つけました。おそらく、隣のそば畑の種まきの時に飛んできたものが育ったのでしょう。終わりかけの花の横に黒いそばの実がついています。明日にでも摘んでみたいと思います。敷地内の空いたスペースに蒔いたヒマワリが成長し花を咲かせました。これも緑肥なので、しばらく鑑賞した後、土に鋤込みます。
Villaの建設工事は、先週の初めに主要な大工工事が終わり、内部の塗装でした。塗装は私の担当で塗料まみれになって天井や柱を塗りました。1日の多くの時間をこれに費やしたため、カメラを持って美瑛の丘をぶらぶらする時間があまりありませんでした。今週も塗装の続きと消耗品を調達に札幌に出張です。
美瑛は、まるで北欧の農業地帯のような風景です。コロナで海外に行けないですが、これを機会に美瑛にお越しいただき、特別な時間をお楽しみください。Villa Slavla(http://villa-skavla.com)は建物を丸ごとお貸しする一棟貸(貸別荘)スタイルです。4000㎡の敷地に、1日1組限定のラグジュアリールーム。非日常の特別な時間をお過ごしいただき、北海道の旅、美瑛の旅を最高のものにしてください。