今日は、「爽やか」という言葉がぴったりの天気でした。この時期、北の大地の朝は早く、3時半には明るくなってきます。

建設中のヴィラの工事は、コロナの影響で遅れてしましましたが、それはやむを得ないとして、まあまあ順調といったところでしょうか。ヴィラは、薪ストーブのある宿となります。今日は板金屋さんが、薪ストーブの煙突付近の板金工事に来てくれました。大工さんにしても板金屋さんにしても、高い屋根に登っての作業、下から見ていると怖くないのかと、感心してしまいます。

写真はヴィラから車で約5分のところにある「親子の木」です。写真愛好家らしき人の車が

数台停まっていました。美瑛(びえい)の丘は、作物がすくすくと育っており、麦が穂を付け、夕日に照らされ輝いています。来月には刈り取り作業が始まるのでしょうが、直前のたわわに実った麦の穂は、今よりも一段と金色に輝きます。本当に美瑛は、北欧のような風景です。

Villa Skavlaは、建物を丸ごとお貸しする一棟貸(貸別荘)スタイルです。欧米では一般的な一棟貸のスタイル、最近、国内でもバケーションレンタルとして徐々に数を増やしてきています。北海道の一棟貸といえば、ニセコに多いですが、美瑛の貸別荘(一棟貸)はまだまだ少ないです。

たくさん収容でき、他の旅行者と出会えるホテルや旅館、ペンション、民宿もいいですが、仲のいい人と建物や敷地を独占して利用できるスタイルは、周りを気にせず、好きな時にやりたいことができ、自分たちだけの時間を優雅に過ごせる場所になると思います。美瑛をご堪能いただくには、是非、連泊をお勧めします。

明日の天気は曇り、朝から敷地にヒマワリの種を蒔く予定です。ヒマワリを育てるのは小学生の時の鉢植え以来。100本以上のヒマワリは初めての試みです。農家さんのようにうまくはいかないと思いますが、宿からの絶景にマッチした黄色い大きな花を咲かせるよう頑張ってみます。