美瑛の丘は、だんだん暖かい日が増えてきましたが、風の強い日が多いです。
Villa Skavlaのシンボルツリーである大きな白樺の木も新芽が芽吹き黄緑色になりつつあります。敷地内の草も一雨ごとに成長し、緑の絨毯になりました。これから広い敷地内を何回も草刈りすることになりますが、瑞々しい草の香りを嗅いでいると、雑草たちの生命力を感じます。
植物の研究をされていた昭和天皇はおっしゃられていました、「雑草という草はない。皆それぞれ名前がある。」と。確かにその通りです。刈っている草の中には、タンポポやヨモギ、スギナにフキなど、様々なものがあり、それぞれ成長のスピードが違ったり、花を付けたり、楽しませてくれます。
大雪山や十勝岳連峰には、まだまだ残雪があり、ヴィラからも白い山々が見えます。
先日、夕暮れ時、風がやんだのを見計らって、セブンスターの木の近くに行きました。日中風が強い日は、夕焼けが綺麗に見えることが多いです。この日も期待通りに西の空にグラデーションが出来ました。三日月(実際は新月から2日目の月)も綺麗な空にプラスされ、夕方の静寂を感じさせてくれるものとなりました。遠くからは、遅くまで働くトラクターの音が聞こえ、これもまた心地よいものです。

今日から北海道にも緊急事態宣言が発令されました。北海道は九州の3倍の面積もあり、道内でも地域によって状況に差があるため、一括りに扱うのは疑問が残るところですが、専門家や政府が判断したことですので、やむを得ないこととして受け入れるしかないですね。

マスクをしていると、顔がよく分からず、近所の人でも気が付かず挨拶もできないこともあります。反対にマスクをするようになってから知り合いになった方とは、マスクを取れるようになったときに、気づかないかもしれませんね。

5月31日まで、北海道民を対象にスタンダードプランの30%off「どうみん限定特別割引プラン」を実施しています。1日1組限定で貸し切りのプライベートヴィラのため、三蜜を避けて滞在をお楽しみいただけます。詳しくは、aboutやreservationのページをご覧ください。