北海道美瑛にオープンする絶景の宿(1日1組限定の貸別荘)のオーナー櫻井です。

例年、北海道では盆を過ぎると急に秋を感じるような気候になりますが、今年は暑さが続いています。とはいっても、本州の暑さに比べると非常に過ごしやすい気温です。

麦の刈り取りもほぼ終わり、丘の麦稈ロールもめっきり減りました。次は蕎麦の収穫です。ヴィラ シュカブラの隣地のそば畑は、昨日からコンバインが入りゆっくり刈り取りを行っていました。青空と十勝岳をバックに丘をゆっくりと進むコンバインを見ていると、一見のんびり作業をしているように見えますが、実際に作業をされている農家さんは、真剣そのものです。近づいてきたコンバインの運転席を見ると、刈り残しがないように四方を確認しながらの作業です。平野が広がる農業地帯の地域と違い、うねうねしている丘をまっすぐにトラクターやコンバインを走らせるのは、相当高い運転技術がいるそうです。

そばの花は白くかわいらしい小さい花が咲きますが、茎は濃いピンクや朱色です。刈り取った後の景色も見ごたえのあるもので、夕陽が当たると一層美しさが増し思わずカメラを向けてしまいます。

ヴィラ建設工事は大詰めを迎えています。今週、左官屋さんが土間や塗り壁の作業をする予定です。コロナの影響で完成が1ケ月程度伸びてしまいました。完成後は保健所や消防の検査があり、許可が出るまでに少し時間がかかります。その間、プレオープンをする予定で、何とか雪が降るまでに正式オープンできそうです。

美瑛は、まるで北欧の農業地帯のような絶景です。コロナで海外に行けないですが、これを機会に美瑛にお越しいただき、特別な時間をお楽しみください。Villa Slavla(http://villa-skavla.com)は建物を丸ごとお貸しする一棟貸(貸別荘)スタイルです。4000㎡の敷地に、1日1組限定のラグジュアリールーム。空間をひとり占めしたい人にはぴったりです。非日常の特別な時間をお過ごしいただき、北海道の旅、美瑛の旅を最高のものにしてください。