北海道美瑛にオープンする絶景の宿(1日1組限定の貸別荘)のオーナー櫻井です。

今日は、久しぶりに十勝岳連峰が見えた天気でした。

夏至の日だということで、朝3時に起床し、丘ブラに出かけました。ケンとメリーの木、親子の木、セブンスターの木を通り、拓真館近くの丘から、留辺蘂の丘へ。どんよりと曇っていましたが、次第に青空が見えだし、雲の切れ間から朝陽が美瑛の丘を照らし始めました。切れ間から光が差し込みスポットライトのように丘を照らす光景はいつ見ても感動します。

明け方は、動物たちのお食事の時間でしょう、牧場の牛たちは無心に草を食んでいます。牛たちに「失礼します」と声をかけ、シャッターを切ると、「何撮ってんだぁ!」と言うように、5.6頭がこちらをジロリと見てきます。手を挙げ挨拶すると、また、食事を再開しました。

キタキツネもあちらこちらで見かけます。餌のネズミやミミズを探しているのでしょう。こちらを少し警戒しながら、畑をウロウロしています。ジャンプしたと思ったら、次の瞬間、何かを咥えているようです。

3時間ほど、写真を撮ったり、ぼーっとしたり、車でうとうとしたりして帰還すると、宿の前のうねうねした丘のそば畑の新緑も朝陽に照らされ、最高に綺麗でした。丘ブラしなくても、すぐそこにも絶景がありました。朝夕の斜光は、木々や丘の影を長く伸ばし、丘に味わい深い模様を作ります。

宿の大きな窓は、まるで、移ろう絵画を見ているようです。今朝は6月にしては、10℃程度と寒い朝でしたが、天候を気にせずこの景色を味わえる、目覚めと同時に目の前の絶景を見られるのは「贅沢」そのものです。。早くお客様にこの感動を味わっていただきたいです。

日本国内の海を渡った海外、北海道美瑛で海外のような気分を味わってください。

Villa Slavla(http://villa-skavla.com)は建物を丸ごとお貸しする一棟貸(貸別荘)スタイルです。テレワークなどでのご利用もいかがでしょうか。自宅とは違った空間で、絶景を見ながらのお仕事は、また新たな発想が生まれるいい機会になることでしょう。

お客様をお迎えするための準備は、まだまだ続きます。